ビジネスアイデア 飲食店の回転率をあげる奈良県物産の体験教室

奈良県が主催するビジネスコンテスト(ビジコン奈良)のセミファイナルすなわち第3次選定のための発表会がありました。大和まちなみ文化塾からは「 飲食店さん、 空き時間にお店貸してね。 奈良県商品のファン作りたいから。」というタイトルで参加・発表しました。

ビジコン奈良のセミファイナルで自己紹介する塾長

このビジネスモデルの提案は県内の飲食店の空き時間に、大和まちなみ文化塾が日本酒などの教室を開催するというものです。教室の生徒は授業の後に飲食するので、お店にとっては顧客の新規開発になります。また教室は英語でも対応するのでインバウンドの外国人も来てくれます。これが飲食店と大和まちなみ文化塾とのウィンウィン関係。

県内の生産者、例えば造り酒屋さんを例にすると、大和まちなみ文化塾は商品情報をもらって講義に入れ込み、教室で解説します。これでその造り酒屋の日本酒のファンを作ります。そのかわり教材の日本酒は無償で提供いただきます。他の銘柄とも比べてしっかり解説するので、 デパートで試飲会をやるよりは 効果があるでしょう。 これが県内生産者と大和まちなみ文化塾とのウィンウィン関係。

さらに県内の消費者や観光客です。この人たちには県内産商品を詳しく知りたい、あるいは、奈良県でしかできない体験をしたい、と思っています。そこで大和まちなみ文化塾が体験教室を開催して楽しく詳しく、日本語と英語で解説してあげる。そして生徒さんからは授業料をいただく。 これが消費者・観光客と大和まちなみ文化塾とのウィンウィン関係。

このビジネスモデルの解説資料を以下に貼っておきます。

P1
P2
P3
P4
P5
P6
P7
P8
P9
P10
P11
P12
P13

コメント

タイトルとURLをコピーしました