新春セミナー 歴史史料から 地域の時代を読み解く

 

 

 

 

 

 

セミナーのテーマは、幕末に起きた孝明天皇の大和行幸計画をもとに、朝廷内の政争と西本願寺の対応について、歴史史料(古文書)を通して探っていきます。天誅組事件にも関連する歴史です。

セミナーの趣旨は、文化庁の地域文化を見直し、継承するための補助事業です。今回は市民が歴史史料(古文書)の面白さと価値を理解し、活用しつつ将来に伝えて行く社会を作ることが趣旨・目的です。

日時・場所は、(2回とも同じ内容です) 1回目: 令和3年1月16日(土) 午後2時~午後4時  高田御坊 如意山 専立寺(奈良県大和高田市内本町10-19) 2回目: 令和3年1月17日(日) 午後2時~午後4時  田原本御坊 松慶山 浄照寺(奈良県磯城郡田原本町茶町584)

セミナーの講師は、岡村喜史(おかむらよしじ)先生1962年生まれ。大和高田市出身。龍谷大学大学院国史学専攻博士課程単位取得。龍谷大学准教授を経て、現在は本願寺史料研究所研究員、武蔵野大学講師。専門分野は、真宗史・日本中近世史。主な著書は、『日本史のなかの親鸞聖人』『西本願寺への誘い』など。

お申込みは、(参加費無料です)大和まちなみ文化塾までe-mail:sakamoto@alum.mit.edu携帯:090-6486-9555

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